素問「鍼解篇」

虚証に鍼をしたとき温まらなければいけない
実証に鍼をしたときは冷えなければいけない
鬱積した邪気を除くには、悪い血を抜き去らないといけない
邪気盛んなときは鍼孔を閉じてはいけない
生気虚損している場合は徐々に抜鍼して鍼孔を素早く閉じなければいけない
熱感や冷感はあるが如く、なきが如く非常にわかりにくいので、細心の注意をはらわないといけない
実証を補ったり、虚証を瀉したりしてはいけない

実証は瀉法、虚証は補法
気を得たなら、時機を逃すことなく対処しなければいけない
病が外なら浅く、内なら深く
しかし、抜鍼の時機は同じです
刺鍼に対しては、深淵に挑み落下を恐れるような慎重差が必要です
鍼を持つ手は虎を握るようなしっかりとした力が必要です。
冷静に病人を観察し、精神を病人の体に集中し、右往左往してはいけない、鍼をするときは正確で偏ってはいけない、刺入後は病人の両目を注視し、病人の精神を制御し、経気が動きやすいようにしなくてはなりません。

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