霊枢「経筋篇」⑥

足の厥陰経筋は、足の第一指の上から起こり、上行して内踝の前に結び、脛骨に沿って上り、脛骨内側踝の下に結び、大腿内側に沿って上り、性器に結び、その他の経筋と連絡する。

発生する病証は、第一指がひきつって内踝の前が痛み、膝の内側が痛み、大腿内側が疼痛してひきつれ、性器が萎縮して役にたてなくなる。もし房事過度で精力を消耗すれば勃起しなくなり、寒邪にあてられれば性器は縮小し、熱邪にあてられれば弛緩してのびて収縮しなくなる。これを治療するには、水蔵である腎の治療を行って本経の経気を調整する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA