霊枢「経筋篇」⑫

手の少陰経筋は、手の小指の内側から始まり、腕関節の掌側の小指側にある鋭い骨の部位に結ぶ。上行して肘の内側のかどに結び、更に上行して腋下に入り、手の太陰経筋と交叉し、乳を挟んで内部を行き、胸中に結び、噴門部を下行して臍につながる。

病証は、胸の中がひきつれるように苦しくなり、心下部に波及して硬いしこりができ、伏梁証の状態となる。腕は肘が綱でしぼられ引きずられるような感じになる。この経筋の走行部位は、筋がひきつれて痛む

経筋は
寒によっておきたものは、からだが折れ曲がって筋が痙攣
熱でおきたものは、筋が弛緩して収縮しなくなり、陰萎となる

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