霊枢「本蔵篇」④

肝が小さければ、蔵気は安定し、脇下に病痛を発生することはなく

肝が大きければ、胃を圧迫し、胃の影響して上は食道を圧迫することにより、胸隔中に苦悶をおこし、両脇が痛む

肝の位置が高ければ、上に向かって噴門部を圧迫、さらに胸部に密着してそこに煩悶を生じ、息噴(そくふん)の病がおこる

肝の位置が低ければ、胃に切迫し、脇下を空虚にし、これによって邪気の侵犯を招きやすくする

肝が堅固であれば、蔵気は安定して損なわれにくい

肝が脆弱であれば、消たんの病を発生しやすい

肝が端正であれば、肝気の流れもよく、邪気を受けにくいのです。

肝の位置が一方に偏っていれば、気を通じず、脇下に疼痛がある

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