霊枢「五色篇」②

「五官の色気の区別」

・鼻の骨は高く隆起し、端正で真っ直ぐで、五臓が反映される部位は顔の真ん中の鼻の上に順次並び、六腑は鼻の両側にある。
上部にある闕のなかと天庭は頭の頭頂部であり、王宮(心)は両目の間の下極(両目の間)にある。
もし、五臓の機能が正常で胸中におちついていれば、正常な五色が現れて、病色は現れず、鼻の色艶が必ずうるおい、はっきりする

「そのように区別できないものは他にあるのか?」

・五色が現れるのは決まった部位で、もしある部位の気色に深くくぼんで骨に入る徴候があると、必ず発病する現れ
もしある部位に乗襲の色があっても、それが剋賊の色でなければ、病状が重くなっても、死んでしまう危険はない

「五色が主る病証はそれぞれなにか?」

・青と黒は痛み、黄色と赤は熱を主り、白は寒、これが五色が司る一般的な証候

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