霊枢「五色篇」⑦

顔色が沈滞して暗いのは、蔵の病
浮き上がり鮮明なのは、府の病

黄色と赤色は風、青や黒は痛証、白は寒証
軟膏のようにつやのある黄色は膿が出てきており
深紅色は血腫、疼痛でその痛みがひどいものは、筋脈が攣急し、寒邪がひどいと皮膚が麻痺

顔面部で病にわかる
・色の浮沈で病の深浅
・つやと暗さで、病の予後の善し悪し
・消散と集結で、病の経過がわかる

顔色が明るいはずなのにはっきりせず、沈滞して暗いものは重い病気
明るさもつやもなくても、暗い現象がないものは、その病はひどくならない
色が散ったまま集まらないものは、病の勢いも分散しているのであって、たとえ痛証があっても、それは気が通じてないためにおこるだけであって、積聚の病ではない

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