霊枢「寒熱篇」

「寒熱を発する瘰癧の病気で、多く頸部と腋の下に生じるものはどんな原因によって出来るのか?」

・鼠瘻の証で寒熱の毒気が経脈中にとどまって消え去らないためにできる

「どのようにして除き去るのか?」

・鼠瘻の病根は、いずれも内なる蔵にある
内部の肌肉を損傷し腐らせて膿血を出すに至っていないものは容易に治癒する

「どのように治療をすればいいのか?」

・瘰癧を治療すればいい
虚実に従って補瀉を施せば三度(たくさんという意味)鍼治すれば治る

「この病気を診断する際、どのようにしてその生死をみきわめるのか?」

・まぶたを裏返して観察、もしも眼の中に赤脈があって、上から下までひとみを貫いていれば病状は悪化する
一条であれば一年で死ぬ
一条半であれば一年半・・・
赤脈が現れていても下に向かってひとみを貫いていないのならば、まだ治すことはできる

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