霊枢「九鍼論篇」⑥

五の数は、五音になぞらえ象っている
音は五であり、一九両数の中間に位置する
一の数は、冬至に一陽が初めて生ずる時を表し、月建は子(干支)にあります
九の数は、夏至に一陰が初めて生ずる時を表し、月建は午(干支)にあります
そして、五の数は、ちょうど一と九の中央に当たり、暑さが去り寒さが来るように、陰陽の消長はここでわかれます
人体において、寒熱が調わず、両気が闘い結合しますと、癰腫を形成して化膿しますので、鈹鍼を適用します。
その形状は、鍼尖を剣のきっさきのように鋭くし、癰疽を刺し破って、膿血を排出できるようにする(メスのようなものかな?)

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