難経「第二十三難」経脈の長さと循行を論ずる②

「十二経脈、十五絡脈はどこから始まってどこで終わるのか?」

・経脈とは気血を運行し、陰陽を通行させて全身をめぐり養うものである。
経脈の発端は胃の中脘部で、手太陰肺経、手陽明大腸に注ぎ、手陽明大腸から足陽明胃経、足太陰脾経に注ぎ、足太陰脾経から手少陰心経、手太陽小腸経に注ぎ、手太陽小腸経から足太陽膀胱経、足少陰腎経に注ぎ、足少陰腎経から手厥陰心包経、手少陽三焦経に注ぎ、手少陽三焦経から足少陽胆経、足厥陰肝経に注ぎ、足厥陰肝経からまた戻って上がり手太陰肺経に注ぐ

十五別絡の源は十二経脈と相通じているので、またもともとは中焦から出ているといえ、環のように循環し、寸口・人迎に会う
したがって寸口・人迎において百病を処置することができ、生死を決定することができるのである。

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