霊枢「終始篇」
鍼治療の道理として「終始」が大事
瀉法を用いる場合は経気の方向に迎え逆らうように、補法を用いる場合は、経気の方向に随うようにする。
刺鍼治療は、臓腑経絡における気血陰陽の生理変化の法則を掌握しなければいけない、しかるのち、補瀉の治法を定めるのである。
刺鍼は鍼下の得気を求めることによって、気血陰陽の調和という目的を達成しなければならない
十二の禁忌
・房事をおこなってすぐ
・酔っているもの
・怒ったばかりのもの
・疲労してすぐのもの
・満腹のもの
・空腹のもの
・のどが渇いているもの
・驚き恐れたあとのもの
・遠路からきたもの
・長く歩いてきたもの
(´・ω・`)あれ?10個しかない
・・・つまり、お互いの状態がいいときに治療をしましょうねってことです