霊枢「刺節真邪篇」⑯

虚邪賊風が人体にあたると、身震いし寒さを恐れ、体毛が逆立ち、腠理が開くという兆候が現れます。
もし、邪気が次第に深く侵入して骨を迫害すると、骨痺を発します。
筋を迫害すると、筋攣を発します。
脈中を迫害すると、血脈が閉塞して通ぜず、癰になります
肌肉を迫害すると、体表の衛気と戦い、陽邪が一方的に勝つと熱証が現れ、陰邪が一方的に勝ちますと寒証があらわれます。
寒邪が一方的に盛んになり、真気を迫害して追い出すので、真気が衰退して身体が虚寒になるからです。
邪気が皮膚の間を迫害すると、外に排泄させ、腠理を開いて粗くさせ、体毛は動揺して抜け落ち、邪気が皮膚と腠理の間をわずかに往来流行しますので、皮膚が痒くなるのです。
もし、邪気が留滞してさらなければ、痺証になります。
もし、衛気が渋滞して通じなければ、感覚麻痺になる

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