脈経「特脈軽重法第六」

「脈診するとき、指の力の入れ方に軽い重いがあるというが、どのような意味か?」

・脈診するとき、指先に豆3個を乗せた程の重さの押え方で、皮毛の位置と同じにして診る時は肺の状態がわかる。

・指先に豆6個を乗せた程の重さの押え方で、血脈の位置と同じにして診る時は心の状態がわかる。

・指先に豆9個を乗せた程の重さの押え方で、肌肉の位置と同じにして診る時は脾の状態がわかる。

・指先に豆12個を乗せた程の重さの押え方で、筋の位置と同じにして診る時は肝の状態がわかる。

・指に力を入れて骨がわかるまで押え込み、脈動がわからなくなったあと、指を少し挙げてみたとき、すぐに拍動してくるかどうかによって腎の状態が分かる。

以上のような脈の診方を軽重というのである。

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