脈経「両手六脈所主五臓六腑陰陽逆順第七」第二条
心経の状態を診察する脈診部は、左手の関上の前の寸口部である。
これは、手の少陰経である。
手の太陽小腸経と表裏の関係になっているので、小腸経の状態もわかる。
また腑は小腸であり、上焦とも関係する。
上焦に合する部位を神庭というが、これは亀尾の五分下のところである。
心経の状態を診察する脈診部は、左手の関上の前の寸口部である。
これは、手の少陰経である。
手の太陽小腸経と表裏の関係になっているので、小腸経の状態もわかる。
また腑は小腸であり、上焦とも関係する。
上焦に合する部位を神庭というが、これは亀尾の五分下のところである。