脈経「両手六脈所主五臓六腑陰陽逆順第七」第三条
肝経の状態を診察する脈診部は左手の関上である。
これは足の厥陰経である。
足の少陽経ち表裏関係にあるので、胆経の状態もわかる。
また腑は胆であり、中焦とも関係している。
中焦に合する部を胞門という。
大倉の左右3寸のところにある。
肝経の状態を診察する脈診部は左手の関上である。
これは足の厥陰経である。
足の少陽経ち表裏関係にあるので、胆経の状態もわかる。
また腑は胆であり、中焦とも関係している。
中焦に合する部を胞門という。
大倉の左右3寸のところにある。