脈経「両手六脈所主五臓六腑陰陽逆順第七」第七条

腎経の状態を診察する脈診部は右手の尺中である。
これは足の少陰経である。
足の太陽経と表裏の関係になっているので、膀胱経の状態も分かる。
また、腑は膀胱であり、下焦にも関係がある。
その部位は関元の右である。
ただし、左手尺中も腎と膀胱を診るが、右の尺中は同じ腎であっても、腎の陽気である命門の状態を診る。
また膀胱といっても実際には子宮の状態を診るのだ。
これは三焦の働きとも関係がある。

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