脈経「弁脈陰陽大法第九」第二条
「脈に陽盛陰虚があるというが、これはどのような脈なのか?」
・指を軽く乗せて脈を診た時に虚していて、指に力を入れて沈めて診たときに実になっている脈を陰盛陽虚という
逆に指を沈めて診たときに虚していて、指を浮かべて診たときに実になっている脈を陽盛陰虚という
これが寸口脈での陰陽の気の虚実である。
「脈に陽盛陰虚があるというが、これはどのような脈なのか?」
・指を軽く乗せて脈を診た時に虚していて、指に力を入れて沈めて診たときに実になっている脈を陰盛陽虚という
逆に指を沈めて診たときに虚していて、指を浮かべて診たときに実になっている脈を陽盛陰虚という
これが寸口脈での陰陽の気の虚実である。