脈経「平三関陰陽二十四気脈第一」第六条
左手の関上を軽く按圧して脈が実している場合は胆の実である。
腹にものが詰まったような感じで安静にしておれない。
また身体がしなびるなどの症状が現れる。
このような時は足の少陽胆経を治療して陽気を治めてやるとよい。
治療穴は足背の第二指の中足骨の後、一寸のところにある。
左手の関上を軽く按圧して脈が実している場合は胆の実である。
腹にものが詰まったような感じで安静にしておれない。
また身体がしなびるなどの症状が現れる。
このような時は足の少陽胆経を治療して陽気を治めてやるとよい。
治療穴は足背の第二指の中足骨の後、一寸のところにある。