脈経「平三関陰陽二十四気脈第一」第十二条
左手の関上の後、つまり尺中を深く按圧して脈が実している場合は腎の実である。
痴呆となる、あるいは健忘症になる、目がかすむ、耳が詰まって耳鳴りがするなどの症状が現われる。
このようなときは、足の少陰腎経を治療して陰気を治めてやる。
左手の関上の後、つまり尺中を深く按圧して脈が実している場合は腎の実である。
痴呆となる、あるいは健忘症になる、目がかすむ、耳が詰まって耳鳴りがするなどの症状が現われる。
このようなときは、足の少陰腎経を治療して陰気を治めてやる。