脈経「平三関病并治宜第三」第八条
関上の脈が弱の場合は、胃気が虚したために胃の中に余分な熱があるとする。
ただし、脈が弱だから虚熱による病気である。
このように虚熱に対する治療には説があって、下剤を与えて熱をとってはいけない。
急激に熱を取ると逆に寒が停滞するといわれている。
このような場合は竹葉湯を服用させ、同時に中脘に補の鍼をして虚熱を取るようにするのがよい。
関上の脈が弱の場合は、胃気が虚したために胃の中に余分な熱があるとする。
ただし、脈が弱だから虚熱による病気である。
このように虚熱に対する治療には説があって、下剤を与えて熱をとってはいけない。
急激に熱を取ると逆に寒が停滞するといわれている。
このような場合は竹葉湯を服用させ、同時に中脘に補の鍼をして虚熱を取るようにするのがよい。