幻聴と睡眠障害の症例
「10代男性」
ストレスにより幻聴がおき、精神科で双極性障害などと診断され薬を処方されるも改善しない。
主訴:幻聴・寝付きが悪く朝が起きれない
副主訴:耳鳴り
治療:1週間に1~2度の脾虚での治療
経過:8回目の治療後に朝が起きれるようになってきた。幻聴はない
その後、順調に回復し自分の好きなことができるようになるが、ストレスが過剰にかかると睡眠障害が再出現する。
原因となるストレスに対して家庭で対処したことにより順調に回復される。
考察:ストレス要因となるものを排除しきらないと治癒には至らない症例