脊柱管狭窄症???の症例

70代男性

主訴:3分も立ってられなく、両足が突っ張る、足が重たくなる。

大きな病院で脊柱管狭窄症と診断されたが年齢も年齢なので手術ができないと言われ、なんとかならないのか?と来院、お話を聞いてる限りは脊柱管狭窄症の症状はあるものの何か違う状態も混在している様子なのでその混在している状態の改善を提案した。

経過:加療2ヶ月で10分ほど立ってられる
加療3ヶ月ほどで奥さんの買い物について行けるようになる
加療4ヶ月でゴルフでラウンドを回ることができるように回復

考察:左右の筋力の違いがあり、間違いなく診断通りの脊柱管狭窄症ではあったとは考えます。
ですが、両側の足が同時に重たくなったり突っ張ってくる場合は脊柱管狭窄症とは違った要素が強いと考えています。この方は両足ともむくみを発症していましたので筋肉への循環不全が出現していたのではないかと考えます。

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