顔面部の帯状疱疹後の軽い神経痛と低音性難聴、眩暈

50代女性

主訴:顔面部の帯状疱疹後の軽い痛みが取れない、音が聞こえにくい、眩暈

数ヶ月前に出かけて帯状疱疹を発症した。
その後、耳鼻科で治療をしていたが耳が聞こえなくなってきてさらに帯状疱疹の後の痛みが改善しないということで2ヶ月してから受診された。

「経過」
1週間に一度の処置を実地
2回目の処置後から帯状疱疹後の軽い痛みは消失、音が聞こえるように改善して、めまいも回復する。
3回目の処置の時にはほぼ状態は改善する

「考察」
春にやられた症例である。
お話を聞いていると仕事で気を使うことが多く、昨年も春の時期に状態が悪くなったとのことだった。
状態が悪くならないように生活を気をつけていただくようにお話をしたができれば来年の準備のために適当に来ていただけるとよかったと思える症例である。

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