5年前から出現している左足の痛みと尋常性乾癬の症例
50代女性
主訴:下肢の痛み
副主訴:尋常性乾癬
5年前より座り仕事をしていて左下肢の痛みが出現する。
尋常性乾癬は学生の頃より出現している。
「処置」
1週間に1度の処置を開始
2回処置してから下肢の辛さは消失していく
3回目の処置で横の痛みが消失し、頭部の尋常性乾癬が改善傾向
以降は身体の状態(出現している状態)を回復させるために月1回程度の受診をすすめる。
考察
上にのぼせている状態にあり、下肢に血液が行きにくい体になっていた。
尋常性乾癬は東洋医学では局所の血虚(血がいっていない)の状態なので血を導くことで改善しやすい状況にすることができたため改善はしたのだが、ストレスや様々なもので再発を容易にしてしまうため身体の状態をより良い方向にしていくことが大切になる。