2021年4月16日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 こはねさん 古典 脈経「平三関病并治宜第三」第十八条 関上の脈が洪の場合は、胃の中に熱があるために、必ず腹が張って苦しがる。 このような時は平胃丸を服用させ。中脘に先瀉後補の方法で鍼をするとよい。
2021年4月15日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 こはねさん 古典 脈経「平三関病并治宜第三」第十七条 関上の脈が細の場合は、脾胃の気が虚して腹満する。 このような時は生姜茱萸蜀椒湯や白薇丸を服用させ、上脘・中脘・下脘の3箇所に鍼灸治療をするとよい。
2021年4月14日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 こはねさん 古典 脈経「平三関病并治宜第三」第十六条 関上の脈が牢の場合、脾胃の気が塞がっている。 そのために熱が盛んになると腹が張って苦しい。 芝菀丸や瀉脾丸を服用させ、中脘に鍼や灸をして瀉すのがよい。
2021年4月13日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 こはねさん 古典 脈経「平三関病并治宜第三」第十五条 関上の脈が実の場合は胃が痛む。 このような時は梔子湯や茱萸烏頭湯を服用させ。中脘に鍼して補うのがよい。
2021年4月12日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 こはねさん 古典 脈経「平三関病并治宜第三」第十四条 関上の脈が遅の場合は胃の中が冷えてる このようなときは、桂枝丸、茱萸湯を服さし、中脘に鍼して補うのがよい。