2019年10月31日 / 最終更新日時 : 2019年10月24日 こはねさん 霊枢 霊枢「本蔵篇」⑦ 「どのようにして五臓の大小、堅脆などの様相を知るのか?」 「心の場合」・皮膚が赤く、キメが細ければ小さい・皮膚が赤く、キメが荒ければ心は大きい・剣状突起が顕になっていなければ位置は高い・剣状突起が短く、鳩の胸のように高く […]
2019年10月30日 / 最終更新日時 : 2019年10月22日 こはねさん 霊枢 霊枢「本蔵篇」⑥ 腎が小さければ、蔵気は安定して外邪に損なわれにくい 腎が大きければ、つねに腰痛があり仰向けうつ伏せができず、外邪に損なわれやすい 腎の位置が高ければ、つねに背骨に痛みがおこり 腎の位置が低ければ、腰や尾てい骨に疼痛が起こ […]
2019年10月29日 / 最終更新日時 : 2019年10月22日 こはねさん 霊枢 霊枢「本蔵篇」⑤ 脾が小さければ、蔵気は安定し、邪気の傷害を受けにくい 脾が大きければ、脇の下のくぼんで軟らかいところを満ち塞ぐので疼痛、早足で歩けない 脾の位置が高ければ、脇の下のくぼんで軟らかいところから季脇にかえて痛む 脾の位置が低 […]
2019年10月28日 / 最終更新日時 : 2019年10月22日 こはねさん 霊枢 霊枢「本蔵篇」④ 肝が小さければ、蔵気は安定し、脇下に病痛を発生することはなく 肝が大きければ、胃を圧迫し、胃の影響して上は食道を圧迫することにより、胸隔中に苦悶をおこし、両脇が痛む 肝の位置が高ければ、上に向かって噴門部を圧迫、さらに胸 […]
2019年10月26日 / 最終更新日時 : 2019年10月22日 こはねさん 霊枢 霊枢「本蔵篇」③ 肺が小さければ、飲邪の停留することが少ないので、喘息を病むことがありません。 肺が大きければ、飲邪の停留することが多いので、いつも胸痺、喉痺及び逆気症状が出ます。 肺の位置が高いと、気の逆上をまねきやすく、喘息、肩で息を […]