難経「第六難」脈に陰陽虚実があることを論ずる
「脈象には、陰が偏盛している場合や陽が偏盛している場合があるが、その形状はどのようなものであるか?」
・脈診のときに指を浮かせて脈をとると、脈象は細・小であり
重くおさえると、実・大であるので、陰盛陽虚というのである
・脈診のときに指を重くおさえ沈めて脈をとると、脈象は細・小であり
軽くおさえると、実・大であるので、陽盛陰虚というのである
「脈象には、陰が偏盛している場合や陽が偏盛している場合があるが、その形状はどのようなものであるか?」
・脈診のときに指を浮かせて脈をとると、脈象は細・小であり
重くおさえると、実・大であるので、陰盛陽虚というのである
・脈診のときに指を重くおさえ沈めて脈をとると、脈象は細・小であり
軽くおさえると、実・大であるので、陽盛陰虚というのである