ほてり・のぼせ・頭がボヤける・花粉症・腰の痛み・尿量が多い・落ち込みの症例
症例「40代男性」
主訴:ほてり・のぼせ・頭がボヤける
副訴:尿が出過ぎる・腰の痛み・首肩の痛み・手足の冷え・花粉症・落ち込みやすい・下痢しやすい・血圧が気になる
治療:週1〜2回の頻度の治療
経過:主に自律神経が症状としてあらわれており、加療をし1ヶ月単位で順次回復に向かっていった。
約1年程で季節の影響で出現するもの以外は、すべて消失
血液検査の結果も、中性脂肪以外は問題なし
治療終了
考察:とても真面目な方で、しっかり通っていただいたため、全ての症状が良い方向に向かわれたと考えられる。
ずーっと体から信号を出していた小さな症状を無視して、病気になってしまうと虚体(体が弱ってる状態)になってしまう。
そうなると些細なこと(気候の変化など)でダメージ(症状)を負ってしまう。
しかし、この先この方は実体(本来の体の状態)に戻っていかれると思われるので、不養生をしなければ、いつまでも健康で過ごして行けるのではないかと考える。