4ヶ月たっての顔面神経麻痺の治療の症例

症例「60代男性」
主訴:顔面神経麻痺
副訴:肩こり・腰痛・便秘・膝の痛み・足のしびれ

両親の介護を1人で頑張って来られた方
頑張りすぎたからなのか、顔面神経麻痺がでちゃったそうです
病院に通ったものの4ヶ月経過しても回復する兆しもなく鍼灸を勧められる。
(元のイケメンに戻してくれ!!という依頼)

治療:週1回で肺虚を中心とした
 1回目の治療で顔面部に大きな変化が起こり張りが出現
 1ヶ月ほどで口から水分がこぼれなくなる。
 3ヶ月で口は90%改善によくなりる。
 1年経過したが、まぶたの開きだけは不十分
 (まぶたの筋肉は衰えやすく、4ヶ月という期間での筋力低下が回復をするのを妨げているのかもしれません)
 その他の便秘、足の冷え、腰の痛み、肩こりなどは3ヶ月もしないうちに消失
 自宅にあるマッサージ機が置物になったようです。

車の運転ができるまで改善しており、日常生活が問題なくできるようには回復しました。
病院での数値も異常な値は少なくなり、本人も安心して生活ができているようです。

【未病治が大切】
テストで赤点が決定したあとで、足掻いてもやれることはほぼありません
予めテスト勉強をして留年しないようにしなければいけない。
身体も同じで未病を治すことが大事

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