喘息・蕁麻疹・蓄膿症などなどの症例

症例「30代男性」
主訴:背中の張り・両足側面の突っ張り・肩こり・右大腿部後面の痛み
副訴:喘息・蕁麻疹・鼻のつまり・蓄膿症

治療:2週間に1回〜1週間に1回の治療をおこなう

経過:3回目の治療で大腿部後面の痛み
5回目の治療で大腿部側面の痛みなどは消失
6回目以降は処方されている薬を止めたいという事で、蕁麻疹・喘息・蓄膿症の治療に切り替える。
ドクターとの話し合いの結果、徐々に薬はやめ15回目前後のときにはすべて断薬
現在、1年以上は症状としては強くは出ないでいる。
風邪もひきにくくなっているよう。

考察:治療を長く続けていただくと、困っている状態が完全とはいかないまでも、苦悩する日常にならずに済むような状態になってくる。
私個人的には、ここまで鍼に通っていただき、ここまでの状態になった方は、よっぽどのことがない限り悪化はしないだろうと自負している。
この患者の場合は、食生活をはじめ日常生活をとても細やかに気をつけていただいたため、このような状態も長く続けられていると考えられる。

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