2019年4月11日 / 最終更新日時 : 2021年7月17日 こはねさん 素問 素問「天元紀大論篇」 五運六気のはなし五運とは天の「十干」に木火土金水の五行を配当したもの六気とは風火熱湿燥寒の各々に「十二支」を配したもの 十干:甲乙丙丁戊己庚辛壬癸=天干十二支:子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥=地支 この組み合わせでいくと六十通 […]
2019年4月10日 / 最終更新日時 : 2021年7月17日 こはねさん 素問 素問「標本病伝論」 刺鍼治療の前には、必ず病状が陰に属するか陽に属するかを区別し、病の新旧を判断しなければいけません 陰陽、逆従、標本の道理は簡単に見えるが、応用範囲がひろく、とても難しく容易に会得することはできません。 基本原則としては軽 […]
2019年4月9日 / 最終更新日時 : 2021年7月17日 こはねさん 素問 素問「四時刺逆従論篇」 刺鍼を行う際は、必ず四季によって血気の所在が変わるので、それに則して刺鍼を行っていかなければならない。この治療原則に反した場合、さまざまな病変を引き起こしてしまう。 春天の陽気が育ちはじめ、地の陰気もまた泄れはじめ寒冷か […]
2019年4月8日 / 最終更新日時 : 2021年7月17日 こはねさん 素問 素問「繆刺論篇」 繆刺とは絡脈に取る方法巨刺とは経脈に取る方法ともに左の病は右にとり、右の病は左に取る経脈に邪があるかないかで使い分けられる 細かな刺鍼の記載は省きます
2019年4月2日 / 最終更新日時 : 2021年7月17日 こはねさん 素問 素問「調経論篇」 鍼の刺し方として、病が有余あれば瀉法不足であれば補法ですが、神・気・血・形・志に有余と不足がある(合計10種) 人には、精、津、液、四肢、九竅、五臓、十六部、三百六十五節あり、各種の疾病がおこる。それぞれ、虚実の違いがあ […]