顎関節症の症例
「60代女性」
気がついたら顎が開きにくくなっており痛みが出現するようになる
歯科からは顎関節症と診断されマウスピースを処方される。
主訴:顎の痛み
副主訴:腰の痛み
治療:腎を中心として週1回の治療
経過:2回目の治療から痛い顎を擦らない日が出てきたそうで、腰の痛みは仕事をしていても全く出現しない。
4回目の治療にて顎の痛いところはほぼ消失(炎症があったのだと推測)
歯科でとにかく安静にしないといけないということでマウスピースを処方され、重たいものをもつようなことや仕事も休まないと治らないと言われたそうです。
ですが、仕事をしながらでも改善していった経過をみると鍼灸で良い方向に向かわせることができたのではないか?と考えます。