左足に力が入らない症例
70代女性
主訴:左足に力が入らなく歩くのが困難
副主訴:右膝のしびれ
ワクチンを打たれてから足が痛くなり病院へ受診したときに脊柱管狭窄症と診断され4ヶ月後にOPをされる。
一旦は良くなったが運動を3ヶ月おこなってから痛みや脱力感が増加し、整形外科で処置していたが変化しないため当院を受診される。
治療:腎を中心におこない下の方に力が入るように施術
経過:1週間に一度の施術で1回目の施術後からよく眠れるようになったとのこと
4回目の施術をおこなったあとから足に力が入るようになり普通に歩けるようになった。
治療終了
考察:OPをしたからといって不調になりやすい状態が回復することはなく、不調になりにくい状態を改善させた上でOPをしていただけると今回のような苦痛はなかったんだろうと考えています。この方の場合は食欲があったため改善しやすかったと考えられる。