2019年8月2日 / 最終更新日時 : 2021年5月24日 こはねさん 霊枢霊枢「口問篇」 およそ疾病の発生は ・風雨寒暑・房事過多・喜怒に節度がない・飲食が調和しない・居場所が不適切・おおいに驚き恐れるなどといった原因によっておこります。 そうすると ・気血は分離・陰陽は衰え・経脈は塞がれ・脈道は通ぜず・陰陽 […]
2019年8月1日 / 最終更新日時 : 2019年7月25日 こはねさん 霊枢霊枢「周痺篇」 黄帝「人体が周痺を患うと、邪気は経脈に従い上下に移動し、疼痛の症状は上下左右に応じ、また全身くまなくいきわたって、ほんの僅かの間隙もないほどである。この種の邪気が引き起こす疼痛は、血脈の中に生じるか、それとも肌肉の間に生 […]
2019年7月26日 / 最終更新日時 : 2021年5月24日 こはねさん 霊枢霊枢「雑病篇」 「経脈の気が厥逆し・・・」・脊椎の両側が痛み、痛みが頭の頂にまで上り、頭がぼんやりとして重く、目がはっきりとして見えず、腰椎やその周辺がこわばるときは、委中の絡脈をとり出血させる・胸部いっぱいに煩悶あり、顔面部がむくみ、 […]
2019年7月25日 / 最終更新日時 : 2019年7月22日 こはねさん 霊枢霊枢「病本篇」 臨床上、病機の分析、診断の確定には、疾病の標本・緩急に対する弁別・分析が非常に重要 ①急のときは標を治療、そのあと本を治療 ②緩のときは本を治療、その後に標もしくは何もしない ③亜急性の場合は標本両方おこなう
2019年7月22日 / 最終更新日時 : 2021年5月24日 こはねさん 霊枢霊枢「厥病篇」 「厥気上逆による頭痛に関して」・顔面に浮腫、心中が不安の場合は胃経と脾経の輸穴をとる・頭部のある経脈が痛み、悲観し、よく泣くようなときは頭部の動脈を診察し、拍動が過盛なところから血を出し、肝経の輸穴をとる・痛む箇所が移動 […]